家のコンセントを増やすDIYはおすすめ?自分でやっても大丈夫?
2024.10.02家のコンセントが少なくて困っている。
家のコンセントの位置が悪く、使いにくい。
このようなときは、家のコンセントを増やして生活を便利にしてはいかがでしょう。
家のコンセントを増やすこと自体は可能です。
ただ、問題は、家のコンセントを増やす方法です。
ネットを検索すると「コンセントを増やすDIY」などが紹介されています。
家のコンセントを増やすときは自分でやっても大丈夫なのでしょうか?
電気工事なども手がける不動産の専門業者が回答します。
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1 家のコンセントを自分で増やすDIYはNG!
家のコンセントを増やすときは、自分でのDIYはNGです。
自分でコンセントを増やすDIYには危険もありますので、自分でDIYなどせず、専門業者に依頼してください。
また、家のコンセントを自分で増やしてはいけない理由もあります。
当社は「コンセントを増やしたい」「コンセントの位置に困っている」などのお悩み解決の施工を提案していますので、コンセント・電気関係でお困りの際はお気軽にご相談ください。
家の状況に合った解決策を提案いたします。
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2 自分でやってはいけない理由
家のコンセントを増やすときは住まいの電気工事などを手がけている専門業者に相談することをおすすめします。
すでにお話ししたように、自分でのDIYはNGです。
自分でコンセントを増やすDIYが専門業者の目から見てNGなのは、次のような3つの理由があるからです。
理由①住まいのコンセント(電気関係)の施工には資格が必要だから
コンセントなどの住まいの電気工事をするためには「電気工事士」の資格が必要です。
そのため、コンセントを増やすといった工事を自分でやることは原則的にできません。
資格を持っている技術者や専門業者に依頼する必要があります。
理由②家のコンセントをDIYで増やすと漏電などのリスクが高いから
家のコンセントを増やすため、こっそり内緒でDIYを行う方もいます。
すでにお話ししたように、コンセントなどの電気工事には資格が必要です。
さらに、DIYには漏電や電気トラブルなどのリスクもあります。
漏電や電気トラブルで火事や怪我のリスクが高くなりますので、「自分でやってもバレないだろう」とコンセントを増やしてしまうのは、リスクの点からもNGです。
理由③コンセントを増やすときは注意すべきことがたくさんあるから
家のコンセントを増やすときは、ただ増やせばいいというわけではありません。
他の配線との兼ね合いなどもありますし、場所選びなども問題です。
コンセントを増やしてから「使いにくい」と困らないように、使いやすさなどの検討も重要です。
コンセントを増やすときは考えるべきことや、検討すべきことが意外とたくさんあります。
こういったことを見逃さずにコンセントを増やすためにも、自分でのDIYはNGです。
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3 最後に
当社は、
・コンセントを増やすなど電気工事
・戸建て住宅や収益物件の売却
・住まいのリフォーム
など、住まいと不動産のトータルサポートを行っている専門業者です。
「家のコンセントを増やしたい」といった住まいの困りごとなら、さまざまな解決策を提案できる当社・ケームラインにお任せください。