不動産の仲介と買取とは?札幌で不動産にお困りならケームラインにお任せください!
2023.07.12不動産売却には仲介と買取という2つの方法があります。 仲介と買取にはそれぞれどのような特徴、メリットやデメリットがあるのでしょう。 不動産売却の仲介と買取について説明します。
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1 仲介とは
仲介とは不動産会社を間に入れて買主と売主で不動産売買する方法です。 間に入る(仲介する)不動産会社は宣伝広告などで買主探しをサポートする他、内覧や契約、交渉、書類の準備などで不動産売却をサポートします。 不動産会社が間に入って買主と売主の売買をサポートするところが「仲介」の特徴です。 仲介による不動産売却には「高く売却しやすい」「希望金額以上で売却できるケースもある」「住みながら売却できる」などのメリットがあります。 ただ、仲介には「買取と比較して不動産売却に時間がかかる」「希望金以上、あるいは高値で売却できるとは限らない」というデメリットもあるため、注意が必要です。 次のようなケースでは仲介がおすすめの不動産売却方法になります。 ・時間がかかっても高く有利な条件で不動産売却したい ・人気のある物件、立地の不動産なので売却できる可能性が高い ・仕事やライフスタイルが変わったので住み替えを検討中である ・大切な実家、相続不動産を納得できる条件で売却したい ・今の家に住み続けながら納得できる不動産売却をしたい
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2 買取とは
買取とは不動産会社が土地や物件など不動産を買い取る方法になります。 中古ショップに服などを持ち込み、査定の上で換金する方法を想像すると分かりやすいのではないでしょうか。 仲介では買主探しが必要でした。不動産会社の立場はあくまで仲介です。 対して買取は、不動産会社が買主になり、不動産会社と土地や物件を売買するという特徴があります。 買取には「とにかく早く売却できる」「瑕疵担保責任がない(仲介のように買主から責任追及されるリスクがない)」「物件内に残置物があっても不動産売却できる」「仲介による売却が難しい古い物件なども売れる可能性が高い」といったメリットがあります。 ただ、仲介のように好条件で買ってくれる買主探しをしない方法なので、とにかく高く売りたいという場合には基本的にあまり向かない方法です。 不動産買取による売却が向いているのは次のようなケースです。 ・所有している物件が古く仲介では売却できなかった(売却は難しいと言われた) ・空き家の状態で放置している不動産を売りたい ・不動産内に残置物がある ・片付けをしていない相続物件を売却したい ・築年数の古い物件を不動産売却したい ・とにかく早く不動産売却したい(スピードを優先したい)
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3 最後に
当社は不動産売却・不動産管理・リフォーム対応などを行っている不動産会社です。 幅広いサービスを提供していますので、不動産の知識や実務経験には自信があります。 当社の特徴はお客様のニーズへの対応力とコスト削減です。 一般的に不動産買取は仲介より売却価格が下がると言われていますが、当社は買取でもコスト削減を実現し「早く売りたい」「でも、できるだけ高く売りたい」の両方のニーズを満たせるように努めています。 不動産仲介・不動産買取のどちらにも対応していますので、お気軽にご相談ください。 不動産売却なら札幌市のケームラインにお任せください。